健康格差について興味をもったきっかけ
現在の職場になって、地域に出向く機会が非常に増えました。
そんななか、保健師さんたちと同行して色んな方のお宅へ訪問していくうちに、あることに気づきます。
同じ町で、同じような年齢層にもかかわらず、ある人は健康的な生活、またある人は不健康な生活を送っているということです。
健康的な生活を送っている方は、外出をし、友人とも定期的に会い、しっかり食事も摂っており、活動的に過ごされています。
かたや不健康な方は、閉じこもりがちで、人とも会わず、食事も偏りがちで、不活発な状態です。
今までの職場では、個人での関わりであったため、個人レベルでの健康づくりに関心を向けていました。
しかし地域でのフィールドになると、なぜこのような差が、地域内で生まれてしまうのか、疑問に思うようになりました。
そして色々と調べていくうちに、「健康格差」というワードにたどりつきます。
今後この健康格差について気になった内容も、ブログを書いていこうかなと思います。